名刺は自己紹介 渡す相手に適切な名刺を!

あなたは名刺のことをどのように考えていますか?

 

商品名としては「名刺」の一言で

ひとくくりにしているひとが多く、

「名刺は名刺」と考えている人がほとんどです。

 

名刺は自己紹介

あなたが名刺を渡す場面を思い浮かべてみてください。

 

きっと、

初めて会う人に差し出しているはずです。

 

「名刺」は、

初めて会う人に対しての「自己紹介」なんです。

 

その「自己紹介」ということを意識して名刺を作れば、

名刺を差し出す相手によって

おのずと名刺の

 

「作り(材質)」

「表現(デザインやレイアウト)」

「自己紹介の内容(伝えること)」

 

が変わります。

 

当たり前です!

 

あなた様と

名刺を渡す相手の関係(関連)性を考えれば

他の関係(関連)の相手に渡す名刺と

同じ名刺で良いはずがないからです。

 

自己紹介の名刺とは

では、

「自己紹介」の名刺とは、

どのような名刺でしょうか?

 

例えば、

あなた様のご商売やビジネスで、

見込み客になりうる人に渡す場合と、

取り引きするかもしれない相手に渡す場合を

考えてみてください。

 

同じ「名刺」で

両者に適した「自己紹介」になると思いますか?

 

もし、

見込み客になりうる人に、

業者の関係者に渡す自己紹介の「名刺」で

名刺を受け取った見込み客になりうる人は、

 

もしかしたら

自分にとって必要になる相手かもしれない

 

と、思うでしょうか?

 

答えは「そんなことは絶対にありません」です。

 

でも世間では

「名刺は名刺」

という認識なのです。

 

名刺は渡す相手に合わせて作る

では、

名刺を渡す相手によって変えることが

なぜ必要なのか?

 

渡す相手に合った名刺とは

これは私が実際に行っていることですが、

 

私は、

営業する対象によって

名刺を使い分けているので、

営業に使用している名刺は

8種類あります。

 

一例をあげますと、

「美容室」の営業で使う名刺と

「自動車会社」の営業で使う名刺、

冷静に考えてみれば、

この二つの相手に

同じ名刺を渡すことは

不自然だと思いませんか?

 

なぜかと言うと、

 

名刺の作り

 イメージ(デザインなど)や材質

 

伝わる言葉や言葉の表現

 

必要としている印刷物の種類と優先順位

 

が全く違うからです。

 

下記が、

私が実際に使用している名刺です

美容室の営業名刺 表
美容室の営業名刺 表 ↑
美容室の営業名刺 裏 ↑
美容室の営業名刺 うら ↑
自動車会社の名刺 表
自動車会社の営業名刺 表 ↑
自動車会社の営業名刺 裏
自動車会社の名刺 うら ↑

もし、渡す名刺が、

名刺を受け取る相手に合っていない名刺ならば、

 

私には関係ない相手(名刺)

 

ということになり

名刺は即ゴミ箱行きです。

 

ところが、

名刺を渡す相手に合った名刺ですと、

営業の話しを聞かないという塀の高さを

低くすることができるのです。

 

それは、

名刺を受け取った時の顔の変化に

多少の変化の違いがあっても

必ず表れます。

 

なぜか?

世間で言われている「名刺」とは違う

「名刺」だからで、

名刺を受け取る人に見せるための「名刺」なので

意表を突くことになり、

「んっ 何だ」

と、反応し、

この名刺が強く印象に残るのです。

 

名刺は、

初めて合う人に対しての

 

自己紹介

 

 です!

以上

 

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